2009年5月25日月曜日

ゲームブック - うめ8

あまりの投稿のしなささでB級メンバー除名寸前のうめ8です。

ネタが見つからなく困っていたところ、はたと自分のゲーム歴がなかなかのB級具合じゃねえかと気付いたのでこれまで出会ってきたB級?なゲームを紹介しようかと・・・

まず今回は『ゲームブック』 です。

ゲームブック(もしくはアドベンチャーブック)って知ってます?

自分がたぶん学生の頃に絶滅しかけて、最近ちょっと復活してきたんですが、

普通の本のように先頭から順に読んでいくのではなく、
読んでいる人の選択によって物語の展開が変わるように作られた本なんです。

いわゆるロールプレイングゲームを本で楽しめるようにしたって感じでしょうか。

どうやって展開がかわるかというと、自分が知っているものでいうと
「段落毎に数字が振られていて、選んだ選択肢に指定されている数字の段落に飛んでいく…」って形なんですけどわかりずらいですね;

とりあえず例をあげてみるとこんな感じです。(Wikipediaの例を短くしてみた)

  ■ 1 ■
 あなたは宝箱が置かれているのを見つけた。さらにその奥の壁には鍵穴のようなものがついている。
  ・宝箱を開ける→2へ
  ・鍵をさす→11へ
  ・何もしない→5へ
  ・部屋を出る→6へ

  ■ 2 ■
 宝箱を開けようとしたときあなたの指に激痛が走った。指になにか破片のようなものが刺さっている→3へ

  ■ 3 ■
 破片には毒が塗ってあったようだ。君は薄れ行く意識の中で自らの不運を呪った。


こんな感じでどんどんと段落を進んでいく形になります。

更にロールプレイングでありがちな戦闘やらトラップの解除とかではサイコロを使ってランダム性を演出したりしています。(たいていのゲームブックには各ページにサイの目が書いてあり、パラパラっとめくってサイコロの代わりにできます)

小説なのに自分の選択肢次第で展開が変わるというのには衝撃を受けました。

自分がゲームブックを知った小学校の頃は、TVゲームは家で禁止されてましたからすぐに夢中になりましたね。
自分の知ってるドラクエのストーリーは全てゲームブック版ですもん。

もちろんジャンルもファンタジーだけでなくてSFやミステリなどいろいろあります。
最近は表紙が萌え系なのもありますが難易度は結構ハードです。ハウスオブヘルとか

冒頭にも言ったとおり一時期衰退していましたが、最近すこしずつ出版されているみたいで す。

たまにはこんなゲームもいかがでしょう?

以上、マイナーゲーム紹介第1回『ゲームブック』でした。


てかハウスオブヘル難しすぎる。もう何回死んだか・・・;

(次回は未定)

1 件のコメント:

  1. ドラクエのやつは俺もやったよ。懐かしいね~
    あとうちらの世代だとエスパークスとか凄い流行ってたんだけどみんな知らないかな?

    返信削除